目黒区目黒本町にある歯科医院、碑文谷コート歯科です。
あたたかく過ごしやすい季節になり、新生活にもだんだん慣れてきた頃でしょうか?
5月といえば『こどもの日』!
お子さまをむし歯から守るために、子どものむし歯予防についてお話しさせていただきたいと思います。
乳歯はむし歯になりやすい?
お子さまの乳歯は表面のエナメル質が薄く柔らかいため、むし歯になりやすい傾向にあります。
また、進行も早いためむし歯予防がとても重要になってきます。
では、どのような予防対策を行えば良いのでしょうか?
いくつか効果的な方法をご紹介します。
正しい歯みがき習慣を身に付ける
まずは、幼い頃から正しい歯みがきを行い、食後に歯みがきをする習慣をつけることが重要です。
お子さまが歯みがきをする際は、必ず手伝ってあげましょう。
また、フッ素入りの歯みがき粉はむし歯予防に非常に有効です。年齢に応じて用量が変わりますが、ぜひ使っていただきたいです。
おやつの時間を決める
むし歯になる原因のひとつは、お口の中に糖分が長い時間あることです。
糖分の多いおやつのあげすぎやジュースなどに注意しながら、「だらだら食べ」をしないようになるべく決まった時間におやつを食べさせるようにしましょう。
定期健診を受ける
お子さまのお口の環境は成長によってどんどん変化していきますので、定期的な健診を受けることを推奨しています。
通う頻度は年齢やその時のお口の状況によって異なるため、歯科医院に確認しましょう。
また、大人でも歯医者に通うことに抵抗がある人は多いですよね。
幼いうちから歯医者に定期健診を受けに行くことで、歯科への苦手意識を無くすことにもつながります。
歯科で行えるむし歯予防
その他、歯科医院で受けていただけるお子様のむし歯予防の中には、「フッ素塗布」「シーラント」「歯みがき指導」などがあります。
「フッ素塗布」
フッ素塗布とは、フッ素を歯面に直接塗布することで、酸に対する抵抗力を高める予防法です。
また、初期むし歯を修復させる働きや、むし歯になりにくい状態にするというメリットもあります。
「シーラント」
歯ブラシが届かず、むし歯になりやすい傾向にある奥歯などの溝をあらかじめプラスチック樹脂で埋めることで、お手入れがしやすくなり、みがき残しを減らす予防方法です。
「歯みがき指導」
仕上げみがきがきちんとできているか不安な方へ、歯科衛生士が効果的な仕上げみがきの方法をアドバイスさせていただきます。
当院では、お子さま自身の歯みがき指導は3歳頃からスタートします。
お悩みや、ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
お子さまのお口の健康を守るために
現代では、お子さまから大人の方まで、「治療」のために歯科医院に行く時代から「予防」のために定期検診に通う時代へ変わりつつあります。
おうちでのケアと歯科医院でのケアを並行して、お子さまのお口の健康を守りましょう!
今回ご紹介させていただいた内容をぜひ参考にしていただき、お悩みやご不安なことがございましたら、お気軽にご相談くださいね。
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